BOOK

 東野圭吾、おそるべし。

東野 圭吾の 「秘密」(文芸春秋) 「片想い」(文芸春秋) を週末に一気に読了。 両本ともにタイトルが秀逸というかちゃんとオチがついてる。 「秘密」は確かに泣ける本でした。 共感できる場面多々あり。 「片想い」はちょっと倒錯した関係が錯綜してごち…

 読了

今野敏の「蓬莱」昨日一気に読んだ。 ラストはもうすこし奇麗にできたようなきもする。 でもちゃんとオチがついていたし、面白かった。 やってみたいよ「蓬莱」 と、愛知に鳳来山があったのを思い出した。

 読了

P・ケネディの大国の興亡読み終わりました。 ただ上巻が貸出中だったので下巻を読んでから上巻を読むという変則だった。 表紙が結構面白いのだが、米アマゾンをみたら、原本の表紙の方が面白い。 というか下手に表紙変えるのやめようよ、日本の出版社。 特に…

 木村剛がアツイ!

木村剛、BLOGにハマる http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/ BLOGデビューで我が世の春を謳歌されています。 ちなみに、 おすすめ木村剛本 投資戦略の発想法が一番 通貨が堕落するときもいい。橘のマネーロンダリングに匹敵する面白さの金融小説だ…

 隊長本を読んでみた

美人(ブス)投票入門 山本 一郎(切込隊長)を読んだ まあ面白かったけど。ブログで読んだ記事も2,3割あるし、立ち読みでOKだったかも。

 隊長本を買ってみた

美人(ブス)投票入門 山本 一郎(切込隊長)を買った 本の題名である「美人(ブス)」てのは「美人」と書いて「ブス」と読ませることを認識できなかったので、 「びじんとうひょうにゅうもん」では書店で問い合わせてみたが、 書店員がわからず山本一郎で探…

 お読書

世界史の誕生(岡田 英弘)筑摩が面白い正統・中国人の血統が三世紀の戦乱期に途絶えているとか色々面白い 華北では中国人が全滅状態でその空白を匈奴が埋めた、とか。参考:中国の人口の歴史 加藤徹 http://home.hiroshima-u.ac.jp/cato/jinkou996.htmlいわ…

 「信長と十字架」読了・ネタバレ

信長と十字架(立花 京子)集英社新書を昨日一気に読んだ。 内容は「天下布武」の理念を掲げて、ポルトガル商人やイエズス会をはじめとする南欧勢力のために立ちあがった信長は、彼らによって抹殺されたってもの。 仮説としては面白い内容であった。 でもこ…

 本日購入予定

信長と十字架(立花 京子)集英社新書立花氏は、信長の全国制覇自体が、イエズス会の後押しが無ければ達成できなかったものであるという風に論じている。 アメリカの強力な後ろ盾を得て、小泉純一郎が、日本で「抵抗勢力」との戦いに勝ったのと同様に、 信長…

 購入予定

G.M.ワインバーグ (著), 木村 泉 (翻訳) コンサルタントの秘密(共立出版)

 読書

英国紳士の植民地統治(浜渦 哲雄著)西欧の列強諸国がその植民地経営に汲々としていた時、 イギリスは常に専門の高等教育を受けた優秀な人材を現地に派遣し続けた。 その中でも、自ら植民地を所有するほどの大植民地インドを例に、その官僚の選抜・教育・研…

 論語って面白いですね

呉智英著 現代人の論語そういえば孔子の好物は人間の耳(塩漬)だったらしい… -