居酒屋の理不尽

居酒屋あたりで出てくる突き出し。
あれは何なんだろうか。
頼みもしないのに勝手に出してくる。
しかも大抵、まずいと決まっている。
もちろん突き出しはサービスでもなんでもないので、
最後に勘定するときにはきっちり計上されている。
以前、この理不尽さに腹が立っていたときは、
居酒屋に入って注文を取りに来るときに、
「突き出し、いらないから」と断っていた。
でも、これあんまり気分のいいものではないし。
およそ断るというのを忘れてしまう。

この居酒屋の突き出しの問題、どうにかならないだろうか。
少なくとも「突き出し」がいるかどうかは客にきいて欲しいものだ。

ちなみに

 突き出し 初夜になぞらえて?! 
                                                                      • -
料亭や居酒屋などでまず出される、酒迎えの小鉢物が「突き出し」。 関東では「通しもの」とも呼ばれ、料理が出てくるまでに感じる口寂しさを慰め、 腹の虫を落ち着かせてもくれるありがたい一品です。 語源は、本山荻舟の「飲食事典」によれば、「客の注文の有無にかかわらず先ず突き出すとの意であろう」とのこと。 また、遊女の初夜を「突き出し」といったことから、初出の料理を初夜になぞらえたのだという色艶のある説もあるとか。  お通し(突き出し)はチェーンの居酒屋ほど断りやすいですよ。 当地東京は白木屋、魚民系のチェーン、つぼ八、庄や、養老の滝、和民などなどすべてそろっていますがどこでも断れました。 ちょっと高めの個人経営の小料理のほうが快く受けてくれないかも。それでも「だめです。」と言われたことはないです。